パーマ、カラーとは
- キレイになりたい
- 若々しく見られたい
- 朝、ゆったりしたい
- このために必要なパーマ、カラー
- パーマがだれる
- カラーも色が持たない...
- なんで？...
①髪の構造
- 髪の表面は半透明の弱いキューティクル
- 髪に内部は強いイオウ結合と弱い水素結合でつながっている
- 髪の内部を支えているのは間充物質（水と様々な栄養）
- ｐＨは肌と同じ、弱酸性
②パーマ
- パーマ液がキューティクルを開く
- パーマの一液が髪の内部に浸透し、イオウ結合を切る
- 巻いているロッドの直径に応じてイオウ結合がズレる
- パーマの二液でそのズレた状態を結合させる
- これがパーマとなる
③パーマがとれた！？
- パーマがとれた...でもお風呂で濡らすとウェーブが出る
- ということは、パーマはとれていない
- しかし支える水分と栄養分が流出している
- 髪の内部を充実させ、キューティクルでふたをすればパーマ、ウェーブは戻る
④カラー
- カラー剤が毛髪内部に浸透
- 髪のメラニン色素を脱色する
- 希望色に毛髪内部が染まる
- キューティクルは染まらない
- キューティクルは半透明なので内部が透けて見える状態
⑤カラーが褪色した！？
- 染まった毛髪内部が流出した
- ということはキューティクルが、はがれている
- さらに染めても、染まる部分自体がない
- 染まる髪の内部を充実させ、キューティクルでふたをすればカラーの色あせは防げる